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自己線維芽細胞注入療法

自己線維芽細胞注入療法とは

自己線維芽細胞注入療法(リセリング)とは、患者様自身のから採取して培養した数千万個もの線維芽細胞を皮膚に注入し、皮膚そのものを改善する治療です。

自己線維芽細胞注入療法の期待できる効果

  • 注入した線維芽細胞がコラーゲン・ヒアルロン酸・エラスチンなどを作り出すため、老化や紫外線によって発生した『しわ』『たるみ』『毛穴の開き』などの皮膚の衰えや、皮膚ダメージが改善されます。

自己線維芽細胞注入療法のポイント

当院では、口腔内の歯肉より取り出した1mm×3mmの組織と採血した血液を用いて5〜6週間培養した組織を注入します。

アレルギーや感染リスクが低い

患者様ご自身から採取するため、アレルギー発症や感染リスクが低いという特徴があります。

持続力が高い

注入した線維芽細胞がコラーゲン・ヒアルロン酸・エラスチンを産生し続けるため、効果の持続力が高いのも嬉しいポイントです(個人差があります)。

細胞の凍結保存(バンキング)が可能

治療の際に使用する細胞を凍結して保存(バンキング)しておくことができます。
また自己線維芽細胞注入療法を受けたいと思った時、より若い時に凍結保存しておいた細胞を培養して、使用することができるのです。

術後経過、アフターケア、リスク

  • 施術時間

    組織採取・採血 15分程度
    注入1回 約2時間
    ※1クールで3回行います。

  • 麻酔

    注射またはクリーム麻酔

  • 痛み

    注射の麻酔は、針を刺すときにチクっとした痛みがあります。
    その後は麻酔が効くのでほとんど痛みはありませんが、麻酔が効きにくい方は多少の痛みを感じる場合があります。

  • 通院の目安

    1クール(3回注入)が終われば、次は数年後です。
    患者様に合わせて医師が適切な通院間隔をご提案いたします。

  • ダウンタイム

    処置した箇所が赤くなったり、腫れたりする場合があります。
    ご帰宅後は、いつも通りにお過ごしいただけます。
    ただし、処置当日は飲酒、運動、入浴(シャワーは可)はお控えください。
    メイクは、翌日から可能です。

  • リスク・副作用

    赤み、腫れ、熱感、内出血、感染など。※個人差があります。

  • 治療ができない方

    ・感染症検査(B型・C型肝炎、HIVなど)で陽性の方
    ・悪性腫瘍の既往のある方
    ・出血傾向のある方
    ・妊婦
    ・妊娠している可能性がある方(妊娠を強く希望している女性)
    ・授乳婦
    ・同意説明文書の内容をご理解いただき、ご署名いただけない方
    ・20歳未満の方
    ・80歳以上の方

よくあるご質問

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