眼瞼下垂とは
眼瞼下垂は、眼瞼挙筋という筋肉の働きが弱いことで、まぶたをあけにくくなる症状です。先天性のもの、コンタクトレンズの長期に使用、加齢によるたるみなど、さまざまな原因で上まぶたをあける力は弱くなってしまいます。上まぶたの開きが悪いと、二重のラインが多くなり三重になったり、眠たそうな目元に見えてしまうことがあります。まぶたを開こうと目元に力が入ることで、おでこにシワもよりやすくなったり、肩こりや頭痛の原因にもなります。
期待できる効果
- 目がぱっちりする
- 二重のラインがはっきりする
- まぶたが開けやすくなる
- 視界が広くなる
眼瞼下垂のポイント
当院では、切らずに行う眼瞼下垂治療を行っています。切らずに行うため、傷跡が残らず、切る方法と比べるとダウンタイムも短いです。眼瞼下垂を改善させることで、まぶたの開きが良くなり、視界が広がり、目元がぱっちりします。 また、無理に目を開けようと余分な力が入ることもなくなるため、肩こりや頭痛などの眼精疲労からくる症状も軽減されます。
ダウンタイム・アフターケア
リスク・副作用 | 眼瞼痙攣、ドライアイになるおそれがあります。 ※術後のフォローは責任を持って行います。 |
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料金
眼瞼下垂 | 両目 | 418,000 |
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よくあるご質問
保険適応で手術は可能ですか?また、保険適応との手術に差はありますか?
一般的にまぶたが下がり黒目を覆って視野障害を起こすような機能障害を伴う眼瞼下垂症には保険適応があります。
しかし目力を上げるなど、黒目を大きく見せる目的の場合は保険適外となり、当院での手術は保険適応外となります。
保険適応で行う眼瞼下垂手術は一般的に外見を綺麗に見せる手術ではなく、視野障害の回復を目的としております。
したがって、術式の違いはなくても「綺麗に」という点で違いが出るかもしれません。
傷口は目立ちますか?
切開したところが二重のラインとなるため、目を開けた時には隠れています。
傷自体も非常に綺麗に治るため、3ヶ月頃にはほとんどわからなくなります。
手術中に痛みはありますか?
最初に麻酔をするためその時だけ痛みがあります。
瞼の表と裏の両方に麻酔注射をします。