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顎の梅干し皺をボトックスで解決できる?皺の原因やボトックスのメリットも解説

顎にある梅干しのような皺に悩む人は多いです。一方でどうすれば良いか解決策が分からず、コンプレックスと諦めを同時に抱えているというケースもまた、少なくありません。
本記事では、顎の梅干し皺に対するボトックス施術について解説します。梅干し皺は、注射だけで解決することも可能です。本記事を参考に、トラブルを解消してください。

顎の梅干し皺とは?

顎の梅干し皺とは、顎部分に出来る、梅干しのような見た目の皺です。ほうれい線のような1本線の皺ではなく、細かい皺が集まってできるタイプのものです。

梅干し皺は誰であっても、表情などによって一時的にできることはあります。しかし梅干し皺に悩む人は、普通の顔をしているのに常時皺ができてしまっていることが多いです。

顎の梅干し皺のデメリット

顎の梅干し皺は、「老けて見える」「コンプレックスになる」などのデメリットがあります。

顎は自分で見づらい部位であるため、普段は皺ができているのかどうか、常に確認できるわけではありません。そのため、今皺になっているのかどうか?ということが気にかかるようになってしまい、強いストレスになる人も多いです。

顎の梅干し皺の原因

顎の梅干しの原因は、以下の2つです。

  • 歯並びが悪い
  • 顎が後ろに引っ込んでいる
  • より正確には、歯並びや顎の位置そのものではなく、歯並びなどによってスムーズに口が閉じないのが原因です。

    口を無理に閉じようとすると、オトガイ筋という筋肉に力を入れなければ、上手くいきません。しかしオトガイ筋に力を入れると、梅干し皺ができてしまいます。これが顎の梅干しの原因です。

    歯並びが悪い

    歯並びが以下の形に悪くなっていると、顎に梅干し皺ができる可能性があります。

  • 出っ歯
  • 口ゴボ(口が鼻よりも前に突き出している状態)
  • 開咬(上下の前歯が噛み合わない)
  • いずれも、歯が一般的な位置より前に突き出していることが特徴です。歯が前に突き出しているため、そのまま口を閉じようとすると、わずかに開いてしまいます。それを防ぐため、無意識下でオトガイ筋を使って口を閉じているため、皺ができます。

    顎が後ろに引っ込んでいる

    顎が後ろに引っ込んでいる人も、梅干し皺ができがちです。

    下顎の位置が後ろの場合、下唇と上唇の距離がその分離れます。離れるといっても、それほど大きな差ではありません。しかし、その差を埋めるためにオトガイ筋に力が入ってしまうと、梅干し皺になってしまいます。

    顎の梅干し皺の解消方法

    美容クリニックにおける、顎の梅干し皺解消方法は、以下の2つです。

  • ボトックス
  • ヒアルロン酸
  • いずれも施術方法としては、注射を打つだけになります。打つ場所や薬の量などを見きわめなければならないため、施術側には高い技術力が要求されますが、患者側の負担はほとんどありません。

    そのため、大がかりな施術は避けたいという人にも、安心して受けていただけます。

    ボトックス

    ボトックスとは、ボトックスという名の薬品を注射で注入する施術です。ボトックスは、注入された部位の筋肉を弛緩させる効果がある薬品であり、美容だけに限らず医療の世界でも用いられています。

    ボトックスを顎に打つことで、オトガイ筋の力を強制的に抜き、皺を消すことができます。しかし、顎がまったく動かなくなるということはありません。あくまで過剰な力を抜くだけであるため、安心してください。

    最初は違和感を覚える人も多いですが、時間と共に馴染んできます。

    ヒアルロン酸

    ヒアルロン酸とは、ヒアルロン酸を注射器で打つ施術です。

    高い保水力を持っており、打たれた部分に留まり続ける性質を持っています。そのため、ボリューム不足な部分のボリュームを付け足すのに使われたり、各部位のアウトラインを調整するのに使われます。

    顎の梅干し皺の場合、ボトックスと同時に打つことで、顎のラインを整えより美しい仕上がりにするために使われます。ヒアルロン酸のみが梅干し皺の解決に使われることは、あまりありません。

    美容施術以外の解決方法

    顎の梅干し皺に対し、美容施術以外の解決方法となると、歯列矯正が主になります。

    本記事では歯列矯正に加えて、セルフケアについても解説します。参考にして、顎の梅干しの解決策を考える際、役立ててください。

    歯列矯正

    歯列矯正することで、顎の梅干し皺が解決することがあります。歯並びが原因である人は、歯並びを解決することで、結果的に皺がなくなるわけです。

    ただし、歯列矯正は、結果が出るまでに時間がかかります。また、皺に対して直接アプローチするわけではありません。そのため、歯列矯正しても皺は消えなかったというケースもあります。

    確実に皺を解消したいのであれば、美容クリニックでの施術をおすすめします。

    【参考】顎の梅干し皺はセルフケアで解決できる?

    顎の梅干し皺は、セルフケアではほとんど解消できません。オトガイ筋に力を入れる行為は、半ば無意識下で行っているものです。また、力を抜くと口が閉じないというケースもあり得ます。

    皺を解消したい人は、セルフケアにこだわり過ぎず、美容クリニックを頼る方が良いでしょう。

    ボトックスのメリット

    ボトックス注射のメリットは、以下のとおりです。

  • ダウンタイムが短い
  • 傷が目立たない
  • 切開しない
  • 仕上がりが気に入らなくても元に戻せる
  • 施術としては注射を打つだけであるため、体への負担が短く、傷が目立ちません。大がかりな施術は心理的なハードルが高いと感じる人に、特におすすめです。また、薬であるため、仕上がりが気に入らなくても、時間が経てば元に戻ります。

    ボトックスのデメリット

    ボトックスのデメリットは以下のとおりです。

  • 効果に永続性がない
  • 顎に打つ場合やや痛みを感じる
  • 打ち始めは違和感がある
  • 顎は痛みを感じやすい部位であるため、痛みに弱い人は、麻酔を行ってくれるクリニックを探しましょう。また、ボトックスは打った後時間が経つにつれ、段々抜けていってしまいます。そのため、定期的な施術が必要です。

    ボトックス施術はエールクリニックで

    ボトックスで顎の梅干し皺を解決したいとお考えの人は、ぜひエールクリニックにて施術をお受けください。確かな技術と丁寧なカウンセリングで、確実性と納得を両立させる仕上がりを提供いたします。

    【まとめ】顎の梅干し皺にはボトックスが有効

    顎の梅干し皺には、ボトックスが有効です。確実に皺を解消したい人は、ぜひ美容クリニックにて、ボトックス施術をお受けください。残念ですが他の手段では、皺の解消に対して確実性が低いのが実際の所です。
    「もっとボトックスについて知ってから施術に進みたい」という方は、カウンセリングだけでも構いません。ご利用をお待ちしています。

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